Lesson3-4 IT用語【さ〜な】

サーキットレベルゲートウェイ

ポート指定や制御機能を加えたもので、
いわゆるパケットフィルタリングの進化版であり、
パケットフィルタリングが防げない攻撃からも防御できる。

Lesson6-1

サイバーキルチェーン

サイバー犯罪者が標的を絞り目的を達成するまでの、
一連の流れのこと。

Lesson5-1

サイバーレジリエンス

サイバー攻撃を受けた時の耐久力・回復力のこと。

攻撃を受けることを前提に、
攻撃を受けてから復旧するまでの計画を立てておく。

Lesson8-1

辞書攻撃

ログイン認証を突破するための攻撃の手口。

IDを固定して、一般的によく使われるパスワードを優先的に試していく方法。

Lesson5-4

シャドーIT

組織が管理していないシステムを社員が使うこと。

また、社員が使用しているシステムをITシステム部門が
把握できていない状態。

Lesson7-8

ショルダーハッキング

パソコンを操作する画面を後ろから覗き込み、
情報を盗むこと

Lesson5-6

真正性

セキュリティ4つの新要素の1つ。

英語では「Authenticity」。

「確かに本人である」ということを示すこと。

Lesson4-4

信頼性

セキュリティ4つの新要素の1つ。

英語では「Reliability」。

システムの不具合や故障などが発生しにくく、
期待通りに処理などが正しく行われること

Lesson4-4

スケアウェア

人の心理を利用して情報を盗む手口。

Lesson5-6

スパイウェア

コンピューターに侵入して、
ユーザーのアプリ使用状況や閲覧状況などを監視して情報を集め、
外部に送信するプログラムのこと。

悪用目的の場合と、
マーケティング目的の場合がある。

Lesson4-7

スクリプト攻撃

Webサイトの脆弱性を悪用し、
不正なスクリプトを実行させるサイバー攻撃
の手口。

SQLインジェクションや、クロスサイトスクリプティングなどがある。

Lesson5-2

スパムメール

受信者の意向を無視して、一方的に送りつけてくる迷惑メールのこと。

Lesson5-5

脆弱性

コンピューターやネットワーク、OSやソフトウェアの、
セキュリティ上の欠陥のこと。

プログラムの不具合や設計ミスにより発生する。

Lesson6-3
Lesson6-4

生体(バイオメトリック)認証

それぞれの人が持つ身体的特徴を使う認証方法のこと。

Lesson4-6

責任追跡性

セキュリティ4つの新要素の1つ。

データを第三者が勝手に変更した場合、
誰が、いつ、どのような作業をしたのかを追跡できること

Lesson4-4

ゼロデイ攻撃

ソフトウェアの脆弱性が発見されてから、
修正プログラムが提供される日までの間の攻撃
のこと。

Lesson5-4

ソーシャルエンジニアリング

デジタル技術を使わずに情報を盗み出す手口のこと。

職場のゴミ箱をあさる「トラッシング」や、
背後からパソコンを覗き込んで情報を盗む「ショルダーハッキング」などがある。

Lesson4-1 
Lesson5-6

ダークウェブ

GoogleやYahoo!などの通常のWebブラウザでは閲覧ができず、
インターネットの奥深くに存在するWebサイトの総称。

アクセスするには特別なプログラムなどが必要

匿名性の高さを利用して、犯罪の温床になっている。

Lesson5-3
Lesson5-6

ディープフェイク

AIを使用して偽の画像や動画、音声をつくること

Lesson9-2

データポイズニング

AIモデルに意図的に嘘の情報を教え、AIの返答を操作すること

Lesson9-2

電子署名

書類に押印やサインをするが、それを電子化したもの。

データの内容が改ざんされていないことと、
文書が本人によって作成されたことを証明する。

Lesson4-6

デジタル・フォレンジック

デジタル機器に保存された情報を解析して、
事実を解明する技術。

Lesson6-5

トラッシング

職場などのゴミを漁り、
機密情報や個人情報が書かれた書類を入手したり、
不要になって処分されたデバイスから情報を抜き取ること。

Lesson5-6

トロイの木馬

マルウェアの1つ。

単体で存在でき、ユーザーが気がつかないように感染し悪さをする。

Lesson4-7

二段階認証

Webサイトなどにログインする時に、
ID・パスワードに加え、別の方法で認証を行うこと。

その際、同種の要素を組み合わせて行う認証のことを言う。

(例)ログインする時、知識要素である、
「ID/パスワード」+「母親の旧姓」で認証する。

Lesson4-5

二要素認証

Webサイトなどにログインする時に、
ID/パスワードに加え、別の方法で認証を行うこと。

その際、別の要素を組み合わせて行う認証のことを言う。

(例)ATMで現金を下ろす時、
「本人所持の要素」であるキャッシュカードと、
「知識要素」である暗証番号で認証する。

Lesson4-5

認可

そのユーザーが利用できるサービスのアクセス権を確認、制御すること。

Lesson4-5

認証

誰であるか(あるいは本人かどうか)をシステムが識別すること

Lesson4-5